2007年4月7日土曜日

 

留学という選択肢

海外に興味が湧いてきたのはいいがどうやって関わっていくのか?

やっぱり一度は暮らしてみたい。
もともと田舎育ちなので、今住んでいるところが都会で
子育てにはいい環境じゃないねと家内と話していた。家内もう少し田舎育ちだ。

最初は海外で暮らすなんて夢のまた夢、良くて退職後に家内とロングバケーションを
決めるくらいと考えていた。まあ、一般サラリーマンの考え得るレベルだと思う。

しかし「やっぱ夢だね、そんなの無理無理」では終わらない。

確かにカナダなんて、子育てにもよさそうな環境が多くあった。
日本の何十倍もの土地に3000万人強しか人口がいない。
人口密度が違う。

やっぱり何とかしてみたい。

いろいろサイトを見ていると「ワーホリ」という言葉があることを知る。
笑われそうだがそんな制度があること自体知らなかった。
しかし、その時32歳、既にワーホリの上限(30歳)を超えてしまっていた。

それまでほとんど海外に興味を示さなかった自分を恨んだ。

制度があるのに使いもしなかったことが悔やまれる。
知らなかったことが悪いんだけども。

そんな時、転機が訪れた。

まずは留学が必要だよなとエージェントなどを探していると
カナダ留学連盟という団体主催の学校説明会が近くで開かれる
ことを知り、まずは参加して場の雰囲気を体験してみることにした。

会場では明らかに特異な存在であった。

大体が20歳代の男女、もしくは中学・高校の子を持つ家族連れ、
2歳児を連れてベビーカーを押している家族は1組も無かった。

しかし、この会場でCollegeにも留学生を受け入れるクラスがあること、
卒業して仕事を得れば期限付きのビザが下りるなど、人から直接聞かないと
なかなか分からないことなど聞くことが出来た。
(2006年時点のことで、制度が変わったりするので注意)

俄然、自分の中で留学がクローズアップされた。

ラベル:

-->

2007年4月3日火曜日

 

今住みたいところ2

あるプロジェクトに関わり、開発納期前後は毎月100時間近くの残業を
記録するようになった。
納期遅れを取り戻すのと導入後の社内フォローに費やした。

多くの残業それ自体は自分の経験不足からくる対応の悪さが
原因のひとつで仕方が無かったが、このときに痛感したのが
英語力の不足であった。

システム開発でなんで英語なのか。

当時は新しい.NET(ドットネット)関連の日本語訳の書籍やWEBサイトは
非常に少なかった。
そのため仕方が無く海外のサイトに目を向けると優れたサンプルまで
用意しているものなど多数存在した。
マイクロソフトの最新技術であり英語圏では技術者も多いことから
先行していたんだろう。

自分にも英語力が必要だ、というか自身の幅が広がると思った瞬間である。
同時に英語をツールとして利用したいと初めて思った。

学生時代は英語は1番の苦手だった。
高得点を以下に取れるかしか考えておらず、使いこなしたいなど
思ったことも無かった。

今思えば恥ずかしい話だ。

こうなってくると俄然、海外に興味が湧いてきた。
行き先はもちろんカナダである。

ラベル:

-->

2007年3月23日金曜日

 

日本での仕事

仕事は主に社内システムの企画・開発・運用なのだが
世のオープン化の流れの中で社内で扱う言語も増えてきた。

基本システムはCOBOLなのだが機能の切り出しなどで
VBを使ったクラサバ系のシステムが利用されだしたかと思ったら
いつの間にやら.NETを利用したWEB系のシステムばかりの
開発になっている。

社内システムでなじみやすいということもあってかマイクロソフト
さまさまだ。

とは言っても社内の情報システム部門のためか、最近は富士通やNECなど
大手ベンダーさんに依頼することが大半でこちらはもっぱら社内調整に
あけくれている。

実業務メンバー集めて会議を開いてもAさん立てればBさんが
「いやそうじゃない」、会議がまとまらないので
こういう案ではどうでしょうとこちらが提案すれば無言の時間。

「じゃあ、いったいどうしたいんですか。」

喉から出そうなこの声を抑えて、自分の説明が悪いから理解してもらえてない
のだと言い聞かせて次回へ持ち越し。

議題が決まっていかない-会議が長引く-ベンダーからの仕様の確定催促
エンドになって部門の偉い人に発覚するまで恐怖の無限ループが続く。

こんな時間ばかり費やす日常が、会社の規模が大きくなったとたんに増えてきた。
自分の20年後のサラリーマン像がイメージ出来なくなった。
いや、正確にはイメージしたくなかったんだと思う。

日本の大手メーカーに勤めるサラリーマンじゃない自分てどうだろう。
想像してみたくなった。

ラベル:

-->

2007年3月22日木曜日

 

今住みたいところ1

プロフィールにも書いてある通り、それはカナダです。

新婚旅行で人生初めてカナダに行ったがそれも家内の希望であって、
それまであまり気にもしたこと無かったのが事実だったりする。

当時の型はまりな自分では、グアムとかハワイとかフロリダとかそんな
発想しかなかった。

自分で言うのもなんだが発想が貧困というか、ここまで来ると
まるで「アメリカかぶれ」。

カナダってスキーとかするのに寒い時期には良いけど
新婚旅行ってどうなのって家内に聞いたり、ネットで調べていくと
な~んかいい感じ。
銃社会じゃないのも日本人である私達にとって安心感+(プラス)。

結局そのままカナダで10日ほどの新婚旅行を楽しむことに
なったわけである。

カナダの雄大な自然を体験して大満足。
定年退職後には家内と移住して2人でゴルフでもしながら
のんびり暮らそうと心に決める。
夏の信州がさわやかで気持ちがいいのと規模は違うけれども
通じる気がする。

そういや夏の信州も行ったこと無いや。スキーに行くばっかり。
夏の信州がさわやかなのか想像でしかない(のちに行くことにした)。

カナダが自分の中で大きな存在になったのは事実だが、しがないサラリーマンでは
数年に1回くらいでしか行けない事実があった。

当然カナダの事も楽しかったひとときの思い出として熱が冷めてきた。

どうなる俺の定年後。

ラベル:

-->

2007年3月20日火曜日

 

はじめに

今日からこのブログを始めます。
テーマはタイトル通り、やりたい事を自分の人生の中でいかに実現していくか。

大手オフィス家具メーカーに勤めて12年、家族も出来て日々の仕事をこなしながら
ここまで来たがあることに気がついた。
たんたんと仕事をこなしているだけでそこに思いが全く無い。
正確には、いや~な事だけは強く思ったりしている。

そんなことから家庭とのバランスをとりながら、好きだから打ち込みたいと
思える仕事に取り組んでいける生活を送っていきたい。
そんなまわりの人からみれば贅沢なと思われる生き方を目指していこう。

そのために新たな知識を吸収しながら、究極は会社・職場に左右されずに
住みたいところに住めることを模索しているところです。

そのあたりをつらつらと書き込んでいきます。

ラベル:

-->
  • ブログSEO対策 : track word 
  •  
  •  
  •  
  •  

About me

早起き生活
Powered by 早起き生活

1Click

Archives

Photos

Cooking

Map

Search

Google

Google


Amazon